シンプルで明快な料金体系
CloudSigmaの料金体系は、非常にシンプルで明快です。お客様アカウントのリソース合計使用量に基づいて請求金額が決定しますので、リソース容量やサーバーサイズの制限を受けることなく、自由自在にインフラ構築が可能です。当社の請求システムは、5分ごとに、CPU、RAM、ストレージの使用量およびデータ転送量を測定し、請求金額を算出します。リソースの購入方法は、オンデマンドまたはサブスクリプションのどちらか、あるいはその両方の組み合わせとなります。これ以外の料金は一切かかりません。
しかも、以下のサービスはすべて無料です!
24時間365日のサポート
IOPS無料
ファイヤーウォール
APIコール
クラウドサーバー利用料金の例
クラウドサーバーのサイズは、お客様が自由に設定できますが、代表的なプランをいくつかご紹介します。
クラウドリソースは、1サーバーあたり、最大でCPU 40コア、RAM 128GBまで設定できます。
*上記の価格はホノルル、パース、メルボルンを除くすべてのロケーションに無料のリソース分が含まれています。
月額10ドルを超えるアカウントは、自動的に無料利用枠の対象となります。>
**1 CPU core = 2 GHz”
クラウドインフラ料金シミュレーター
すべてのアカウントは、ホノルル、パース、メルボルンを除くすべてのロケーションで無料のリソースを
受け取ることが出来ます。月額10ドルを超えるアカウントは自動的に無料利用枠の対象となります。
クラウドの料金体系およびご請求に関するよくあるご質問
クラウドサーバーの利用料金はどのように請求されるのですか?
当社の請求システムがお客様のリソース使用状況(CPU、RAMなど)を5分ごとにチェックし、各リソースの実際の使用量をサブスクリプションの設定値と比較します。バースト時に、サブスクリプションの設定値を超える量の使用があった場合には、5分単位で超過使用分が自動的に課金されます。
請求周期とは何ですか?
請求周期とは、お客様がクラウドのソースをどの程度使用したかをチェックし、適切な料金を請求するプロセスのことです。CloudSigmaの請求周期は5分単位です。お客様がバースト容量を使用した場合には、5分ごとに、使用容量分の料金がお客様アカウントの残高から差し引かれます。
購入できるサブスクリプションの期間はどのくらいですか?
必ずしも、事前にサブスクリプションを購入する必要はありません。利用時払いを選択すれば、バースト時に、5分単位で使用容量分の料金がお客様アカウントの残高から差し引かれます。もちろん、1か月、1年(10%割引)、または3年(25%割引)のサブスクリプションを購入することもできます。
サブスクリプションの設定を超えるリソースを使用した場合はどうなりますか?
まったく問題ありません。5分単位で超過使用分の料金がお客様アカウントの残高から自動的に差し引かれますので、特に、お手続きなどは必要ありません。
お支払い方法の登録とは何ですか?
多くのお客様は、自身のアカウントの残高が常に適正に保たれることを希望されています。お支払い方法を登録することにより、アカウントの残高が不足したときに、自動的に資金が補充されるのはもちろん、サブスクリプションを自動更新とすることもできます。クレジットカード情報は、決済センター(Payment Processor)でのみ管理されますので、CloudSigmaがクレジットカード情報を保持することはありません。
なぜ、CPUのコア数ではなくGHz(クロック周波数)に基づく料金となっているのですか?
様々なアプリケーションのパフォーマンスを最適化するために、お客様が仮想CPUのコア数をカスタマイズできるようにするためです。例えば、お客様が10GHzのサーバーを利用する場合、1GHzの仮想10コアから2.5GHz の仮想4コアまで、コア数を自由に設定することが可能です。お客様のアプリケーションが、多くのCPUスレッド数を必要とする反面、1コアあたりの要求性能は比較的低い場合には、コア数を10とすれば良いわけです。その結果、リソースコストを抑えながら、パフォーマンスを向上することができます。なお、デフォルトの設定は「自動」となっておりますので、必要が無ければ、コア数を設定する必要はありません。
利用料金は、どのような方法で支払うのですか?
ご請求方法として、サブスクリプションとバーストの2種類をご用意しています。サブスクリプションは、一定期間の利用料金を事前にお支払いいただく方式で、安定的な利用が見込まれる場合に適しています。バーストは、ご利用があった時だけにお支払いいただく方式で、一時的な利用に適しています。なお、サブスクリプションの場合でも、リソースの使用量が設定値を超えた場合には、自動的に超過使用分の料金が請求されますので、予想以上のバーストにも安心です。
サーバーがダウンした場合にも、利用料金を請求されるのですか?
いいえ。お客様がサブスクリプションで設定したリソースの中で、稼働していないリソースがあった場合には、そのリソースに対しては課金されません。例えば、サーバーのシャットダウン後は、CPUとRAMの利用料金は請求されませんが、ストレージのように継続稼働しているリソースの利用料金は、引き続き請求されます。
1つのリソースに対して、複数のサブスクリプションを購入することは可能ですか?
はい、サブスクリプションを複数購入することも可能です。例えば、時間とともに、必要なリソース容量が増加した場合には、既存のサブスクリプションはそのままで、サブスクリプションを追加購入するだけで済みます。
どのような支払い方法に対応していますか?
銀行振替、クレジットカード(Visa、Mastercard、American Express)、およびPaypalに対応しています。アカウント残高は、リアルタイムでアップデートされます(銀行振替の場合で、アカウント残高が適正な場合)。ただし、新規アカウントの初回のお支払いに関してのみ、本アカウントへの移行に最長で数時間を要する場合があります。
サブスクリプションを自動更新することは可能ですか?
はい、可能です。デフォルトでは、サブスクリプションの自動更新が無効に設定されていますので、自動更新をご希望の場合は、設定を有効にしてください。簡単な操作で、手動での更新手続きが不要になります。
異なる通貨での請求には対応していますか?
はい。アカウントを開設したクラウド拠点にかかわらず、スイスフラン(CHF)、米ドル(USD)、ユーロ(EUR)、および英ポンド(GBP)のいずれかを選択することができます。
利用を中断することなく、トライアルから本アカウントへ移行するにはどうすれば良いのですか?
トライアル期間の終了前に、Webコンソールから、お客様アカウントに資金を追加するだけで、トライアルから本アカウントへのシームレスな移行が可能です。移行の際は、お客様のドライブをコピーし、移行後のある時点でクラウドサーバーを再起動することを強く推奨します。CloudSigmaでは、セキュリティ上の理由から、本サービスを利用してプロダクションを行っているお客様をトライアルユーザーから隔離しているため、再起動を行うことにより、新規のトライアルユーザーからの隔離が確実に実行されます。